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2025/06/01 山城シリーズ 小牧山城、足助の町並み、大給城、松平東照宮

令和7年 山城シリーズ 報告書

小牧山城、足助の町並み、大給城、松平東照宮

開催日   令和7年6月1日(日)
集合場所  岐阜県庁駐車場
集合時間  AM8:00
行  動  小牧山城(9:00~10:30)~足助町古い町並み(11:30~13:30)~大給城(14:10~15:00)~松平東照宮(15:30~16:30)~現地解散
参加者   12名
説  明   小牧山城は、いつも眺めてばかりですが、初めて訪れました。整備された公園、施設も整っていて驚きました。

足助町は紅葉で有名ですが、この時期もたくさんの人で賑わっていました。

大給城は、行くのに少しまよいました。有名ではない山城ですが、楽しめました。

松平東照宮は希望があり、訪れました。「立派な天井絵」があり、たくさんの鯉がきれいでした。

記  録  後藤 允

2025年06月01日

2025/06/01 沢登り 片知渓谷(瓢が岳)

[カテゴリー] 沢登り

[山   名] 片知渓谷(瓢が岳)

[報 告 書] 沢登り第一回目。
       中濃総合庁舎に八時に集合し、吉田さんの車で片知渓谷へ移動しました。
       久しぶりなので、装備などゆっくり準備し、軽くストレッチをしてから九時ごろ入渓しました。昨年よりも水量が多く、難なくクリアできた


       小滝も今年は、コケもついていて滑ると危ないので、滝を巻いていきました。

       日差しがあるうちは、水の冷たさをそれほど感じませんでしたが、曇り空になると水の冷たさが増したように思います。


       人数が少なかったからか、昨年より皆が沢登りに慣れてきたのかはわかりませんが       予定時間よりも早い脱渓となりました。

       沢から林道へ上がり、靴を履き替えて駐車場まで歩いて戻り着替えをすまし中濃総合庁舎へ戻り解散となりました。

[日   時] 6月1日(日)


[登 山 口] 瓢が岳林道脇 

[参 加 者] 5名 
        
[コースタイム] スタート=9時00分  駐車場=12時00分

[ヒヤリハット] 雨が降ったばかりだったので、昨年より水量が多かった。
岩についた苔がすべりやすかった。

[記 録 者]  林真由美
[写   真]

2025年06月01日

2025/05/18 試練のヒルクライム 雨乞岳

カテゴリー バリエーション山行
山名    雨乞岳1238m
報告    雨模様の天気が続いていたが梅田氏の予報通り天気になった。八日市ICを出て甲津畑登山口に向かう。登山口で登り口をチョット間違えたが岩ケ谷林道を進む。舗装路が終わってしばらく歩んでいると、足の保護の黄土色のスパッツに1cm程の黒い物体が取り付いているではないか! 

 

立ち止まって足元を見て「キャーキャー」と黄色い声が発生。あー、これが今日1日のヒルとの格闘の始まりであった。山裾に沿った林道を左岸から右岸に渡ると細い山路に代わってきた。谷川の木橋は昨夜の雨で濡れていて滑りやすい。額から汗が伝う頃漸く大峠出会に着く。随分歩いたけど未だ杉峠は先なのか。少し先に何か建物らしき物が見え蓮如上人旧跡であった。屋内に火を焚いた後が見受けられる。近くに、直径2m程の幹に縦襞が20cm間隔に浮き出た可哀そうな大木(Netではシテの大木と記す)が傍に立っていた。この辺りの路は、古道のようだ。路はすこし勾配がきつくなり大木の新緑に包まれた斜面には下草が無く山芍薬の白い花が遠くからでも見て取れた。杉峠は、広々して草が無い。頂上まで少しあるがヒルの確認を兼ねて休憩する。

 

皆ヒルに取り付かれているようだ。小林氏がTシャツを真っ赤に染めていて大騒ぎ。山住氏も耳から血が垂れていた。大騒動!! やはり2番目歩く人はヒルに着かれる確率が高いようだ。

 

30分程で目的の雨乞岳に到着。北方にはイブネ、東雨乞岳、御在所岳、鎌ケ岳、グルット360度のパノラマ。チョット遅い昼食タイム。なごりおしいが下山に向かう。背位の笹原の中を辿る。岩山の急傾斜を下ると、草地となり鹿が2匹横切っていった。登り詰めて南雨乞岳。カッコーの鳴き声、オオルリのオオルリ オオルリの鳴き声で楽しませてくれ
た。下りの尾根も新緑の中、ルンルンと下ると桧林から石楠花トンネル入った。時期が多少遅れたが明るい赤紫の花が私達を楽しませてくれた。


時が経った花は薄桃色だ。此処のシャクナゲは背が4m程幹も太い。滑りそうな急斜面を下ると大峠。滑るツルベ谷を慎重にくだる。谷川に代わってくると、岩が滑りやすく、左に降りるのが、足が滑り右に傾きそのままひっくり返ってしまった。

本流を渡渉して大峠出会。出会いからは歩け歩けで到着後、服、パンツ、スパッツ、靴、靴下を丹念に調べて帰る。であったが高速を走行中にモゾモゾと出てきたのには吃驚。
日時     2025年5月18日
参加者    CL梅田直美 SL五十川幸学 纐纈 守 小林和男 東明 裕 山住里美  長尾潤子 纐纈一恵 吉田尚史 安井萌実 今峰正利    計11名
コースタイム 美濃国分寺7:00―甲津畑登山口8:30―杉峠11:30―雨乞岳12:30~12:50― 清水の頭13:27―大峠14:32―甲津畑登山口16:16―美濃国分寺18:00
ヒヤリハット 谷川の岩場は慎重に。登山靴は多少水浸か使っても大丈夫(ゴアテックス)
記録者    今峰正利
写真     梅田直美

2025年05月18日

2025/05/17 小津権現山の森作り

作業日 --- 令和7年5月24日(土) 天候:曇 ⇒ 雨
 ・参加者 11名
      
今年も多くの方の参加を得て恒例の小屋開きと森林づくり作業を行う事が出来た。
天候は、予報どおり良くない。何とか作業終了まで雨が降らない事を祈りながら車を走らせる。林道は何時走っても小石等が散乱している。現地の手前で
崖が崩れ林道を塞いでおり、そこから徒歩(約30分)で現地に向かう。

 【作業内容】
*防獣ネットの回収         
 *その他


 【その他】
・昼食会は例年現地の小屋付近で行うが、今年は雨が心配で現地の入口で名
コックさん達の味しい料理で腹を満たした。
・昨年の芋煮会時に植付した「栗の実・どんぐりの実」は、厳しい冬に負け
若干しか芽を出していなかった。
・雨の降り出しが以外に早く予定通りとはいかなかったが、全て楽しく行う事が出来た。

 

2025年05月17日

2025/05/14 平日山行 竜ヶ岳

5月平日山行 竜ヶ岳(標高1,099m、鈴鹿山脈)
開催日: 令和7 年5月14日(水)
体力:★★★    技術:★★    危険度:★★
集合場所:クレール平田、現地集合
集合時間:6:00、7:00
【登山口】 遠足尾根登山口
【コースタイム】
7:02 宇賀渓キャンプ場駐車場7:17→7:42 遠足尾根登山口→8:32 岩山展望台→9:46 遠足尾根展望良好→ 10:38避難小屋→ 10:57 竜ヶ岳11:51→13:37 金山尾根入口14:04 遠足尾根登山口→14:25 宇賀渓キャンプ場駐車場
【報告】
5月の平日山行として、鈴鹿山脈に位置する竜ヶ岳(標高1,099m)に登りました。三重県いなべ市の宇賀渓キャンプ場を起点とし、登りは「遠足尾根」コース、下山は「金山尾根」コースを通る周回ルートを取りました。


朝は、雲が多く頂上での展望を心配しましたが、徐々に雲がはれ素晴らしい山行でした。駐車場からアスファルトの道を20分ほど行くと遠足尾根の登山口に到着。ほかにも4ー5組のグループがあり抜きつ抜かれつで頂上を目指しました。この時期、遠足尾根沿いにはシロヤシオの白い花や赤や白のつつじがきれいに咲き始めていました。もう少しすると満開を迎え、登山道から一望できるところにまるで“羊の群れ”がたたずむように咲き誇るそうです。参加者みんな写真撮影に大忙しでした。特に陽光を浴びて白く輝くシロヤシオは、まさにこの時期だけの特別な風景でした。さらに高度を上げると、ブナやミズナラといった広葉樹が徐々に疎らになり、登山道は開放的な景観へと変わっていきます。尾根の中腹からは、まるで森林限界を越えたかのような雰囲気が漂い始め、常緑の低木や草原状の植生が広がるエリアに入ります。このあたりからは竜ヶ岳の山頂が目前に見え、空と大地だけが広がる風景が印象的でした。鈴鹿の中でも特に竜ヶ岳のこの植生遷移は特徴的であり、自然環境の多様性を感じさせます。


また、登山途中の地質の変化も印象的でした。登り始めは花崗岩が多く見られましたが、標高を上げるにつれて地層が変化し、山頂付近では白っぽい石灰岩が露出し始めます。この石灰岩帯では足元にカルスト地形の名残も見られ、鈴鹿山脈特有の地質の多様さを感じることができました。途中登山道の整備をしていただいている方にも出会いました。実によく整備されたすばらしい山です。

途中休憩をいれながら、約4時間の登りで6人全員無事に竜ヶ岳山頂に到着。山頂は遮るもののない広大な草原で、360度の展望が楽しめました。春霞の中にうっすらと伊勢湾がかすかに見え、藤原岳など他の鈴鹿山脈の姿も確認でき、風も穏やかで絶好の昼食日和でした。食後は金山尾根から下山。こちらはやや急な下り坂が続くルートで枯葉が多いところでは滑りやすく木漏れ日の中を慎重に歩き午後3時前には宇賀渓に無事戻りました。
今回の山行では、春の竜ヶ岳ならではの自然の変化を存分に感じることができました。特にシロヤシオの群生と標高とともに変化する植生、森林限界を思わせる開放的な尾根、そして地質の変化は、歩く者を飽きさせない多彩な魅力にあふれていました。


鈴鹿山脈の中でも、竜ヶ岳は初心者から経験者まで楽しめる好ルートであり、花・地形・展望の三拍子そろった名峰であることを再認識しました。今後も安全に留意しながら、豊かな自然を感じる山行を継続していきたいと思います。
【参加者】 杉本 好江(CL) 日比野 容子、井上 美智子、園部 徹、永島 慎三、纐纈 守 計6名
【ヒヤリハット】枯葉がかなりあり地下茎や岩が滑りやすいところもあるので特に下山時は注意が必要
【記録者】纐纈 守

2025年05月14日
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