活動ブログ

ブログ一覧

2025/09/28 バリエーション山行 西穂高岳と独標

山行報告書

[カテゴリー] バリエーション山行
[山   名] 西穂高岳 西穂高岳独標
[報   告] 西穂高岳組(6名)独標組(12名)の2グループに分かれて行動。
8:40に西穂高口駅を出発、小休憩や体温調節をしつつ、1時間半ほどで西穂丸山に到着。ヘルメットを装着し西穂独標へ向かう。三点支持を意識しながら全員無事に独標へ到着した。他の登山者も多く山頂は大渋滞していたが全員で記念撮影できた。雨女の方々が多いとの話でしたが山頂は晴れ渡り絶景を堪能しました。


西穂山荘へ戻り、オススメのラーメンを注文。塩分多めのスープが疲れた体に沁みました。

 

食後は西穂組の到着を待って下山。全員無事に帰ることができました。
 ヘルメットデビューとなった今回の山行ではベテランのみなさまと登ることができ、安心して参加することができ

ました。経験を重ね、いずれは西穂高岳へも挑戦したいです。今後ともよろしくお願いいたします。



[日   時] 令和7年9月28日 日曜日
[登 山 口] 西穂高口
[参 加 者] 西穂組 6名
独標組 12名
[コースタイム] 5:00 集合 20:00 解散
[ヒヤリハット] 参加者が全員で何名なのか確認する。パン購入時の値段に注意する。

2025年09月28日

2025/09/28 ゆっくり山行 貝月山

山行報告書
 〔カテゴリー〕  ゆっくり山行
 〔山   名〕  岐阜県 揖斐川町 貝月山 「1234m (二等三角点)」
 〔報   告〕
秋の「ゆっくり山行」第一弾は、揖斐川町に位置する貝月山になりました。この山の標高は
1234mと数字が綺麗にならんでいる珍しい山で、「岐阜百山」にも選定されています。
   今回の参加者は5名。天候は曇り空、午後から下り坂の予報も出ていますが、8時に「揖斐川町
 地域交流センターはなもも」に集合し、貝月山を目指し出発です。
   貝月山には、「ふれあいの森からのコース」、「揖斐高原キャンプ場から小貝月山を経てのコー
ス」、「旧春日村からのコース」、「日越峠からのコース」等いろいろありますが、今回は最短の「ふれ
あいの森」から貝月山を目指す事にしました。「はなもも」から国道・林道等を経て40分程で 「ふ
れあいの森」のゲート前に到着しましたが、ゲートは閉められておりここで車を置き登山開始になり
ました。
 直ぐに「アケボノソウ」、「トリカブト」等が私達を優しく迎えてくれ、「貝月山歩道」を利用し山頂を
目指すことにしました。途中まで丸太の階段がつづら折りで続きますが、路はしっかりとしています。
1時間半程で山頂に到着です。山頂には展望台もあり、天気が良ければ素晴らしい眺望が楽しめ
ますが、今日は何も見えず残念の一言です。ここで昼食タイム。今回は、後藤さんがいないので
豪華なランチはお預けです。


 雨の心配もあり早々に下山にしました。同じ路を歩くこと50分程で登山口に到着しました。駐車
場へ向かう途中に前を走る獣。一瞬小熊かと思ったら狸でした。狸の他に子猿も現れ私達を見送
ってくれました。
 今回の山行は山頂からの展望は残念でしたが、花の出迎え狸・子猿の見送りもあり楽しい山行
の一日になりました。

 〔日   時〕    令和7年9月28日 (日)
 〔登 山 口〕    貝月山ふれあいの森
 〔参 加 者〕   L馬渕 等  SL 渡部慶洋 竹中佳美  林靖子  堀智子  以上5名
  
 〔コースタイム〕  揖斐川町地域交流センター はなもも8:00 ⇒ ふれあい森駐車場 8:45着
8:50発 → 登山口9:00 →貝築山山頂10:15着 「昼食」10:50発 → 登山口
11:40 → ふれあい森駐車場12:00 ⇒ はなもも13:00 【解散】
 〔ヒヤリハット〕  なし

2025年09月28日

2025/09/06-07 県民スポーツ大会 オリエンテーリング

山行報告書

[カテゴリー] その他
[山   名] 県民スポーツ大会
[報   告] 2時に中濃総合庁舎に集合し、宿泊地である飛騨高山キャンプ場へ向かう。
到着すると、他の山岳会のテントがたくさん張られており、既に宴会が始まっているところもあった。私たちも速やかにテントを張り、宴会に突入。山住さんが調達してくれた食材と山本さんのジビエで、肉肉肉とひたすら肉を焼いた。山本さんの猪肉が絶品だった。たくさん食べて飲んで他の山岳会の方々との会話も楽しむ。途中で飛騨山岳会のサックス生演奏が始まる。最後の焼きそばは料理職人の江本さんが腕を振るってくれた。各々適当な時間にテントに入り就寝。


翌朝はカップラーメンとウインナーを焼いて朝食とし、競技会場である青少年自然の家へ移動。9:30からオリエンテーリング競技が始まる。岐阜市はSコースを梅田・苅谷さんチーム、Mコースを山本さん、Lコースを東明さんが走る。スタートからひっかけのようなポイントをSコースの私は苅谷さんの指示通り走る、走る。二人で連携してどんどん進み、もらった!とゴールしたところ最終ポイントを飛ばしてしまい脱落となって非常に空しい思いで他の2人のゴールを待つこととなった。選手以外の今峰さん、五十川さん、江本さんはMコースを一般参加者として選手がスタートした後にスタートするも、Mコースの選手が全員戻ってくる前に全部のポイントを押さえて戻ってきた。恐るべし今峰チームだった。聞いたところ走って回ったらしい。山本さんは某山岳会の女性をフォローするため?途中まで一緒に回り時間切れとなって脱落。Lコースのみ3位で入賞。さすが東明さん、やるときはやる支部長であることを再認識したが、結果8位に終わった・・・

終了後はキャンプ場にもどり、残った焼きそばと肉、デザートに楽しみに冷やしていた山住さんのスイカを食べて帰宅しました。


競技結果は残念でしたが、とても楽しいスポーツ大会でした。

[日   時] 令和7年9月6日-7日 土曜日~日曜日
[登 山 口] 乗鞍青少年自然の家近辺
[参 加 者]  8名
[コースタイム] 14:00 集合 15:00 解散
[ヒヤリハット] 最後まで気を抜かないこと。

2025年09月06日

2025/08/24 例会山行 坊主岳

[カテゴリー] 例会山行
[山 名] 長野県塩尻市 坊主岳(標高 1961m)
[報 告]

8月に入り、連日最高気温が体温を超える日が続く中、坊主岳へ向かいました。

登山口へ向かう途中、国道19号から権兵衛トンネルへ入る交差点にあるセブンイレブンで、トイレ休憩と買い物を済ませました。登山口には駐車場がないため、登山口直下のあぜ道に車を停めました。


岐阜とは違い、湿度はあるものの、気温は少し涼しく感じられました。笹薮対策を入念に行い、Hさんを先頭に出発。最初は樹林帯の中、七曲りの急坂を登ります。風はなく、展望もない道でしたが、足元は岩や段差が少なく歩きやすい道でした。

暑さと湿度の影響で、体中から汗が吹き出し、体のだるさを感じました。20分に一度のペースで小休憩を取りながら水分補給をこまめに行います。標高1400m地点に達すると、勾配が緩やかになりました。この辺りから笹薮の中の道となり、標高1600m地点では背丈1mほどの笹が顔に当たるようになりました。笹は特に朝露で濡れていませんでした。


1700mの看板を過ぎたあたりから再び傾斜がきつくなり、笹で足元が見えずらく、足の裏の疲労もかなり蓄積してきました。しかし、リーダーの予言通り、登り始めて3時間ほどで青空が見え、稜線に到着。快晴ではありませんでしたが、360度の視界が広がり、メンバー全員に達成感が広がりました。山頂には、御嶽信仰の開祖の一人である普寛行者(ふかんぎょうじゃ)の弟子、一心霊神の碑と祠があり、この山が信仰の対象であったことがうかがえます。


山頂で昼食をとり、記念撮影をしてから下山を開始。登山口に戻った時には、全員汗でびしょびしょでした。帰りはリーダーが事前に営業を確認してくれていた天神温泉 清雲荘に立ち寄り、汗を流してさっぱりしました。夏の低山を歩いた後の温泉は格別でした。

YAMAPのコース定数では19と「普通」でしたが、体感としては25ぐらいに感じられました。夏の暑さで体力が落ちているのかもしれません。みんなで「良いトレーニングになったね」と話しながら帰路につきました。

この時期に単独で登るには辛い山ですが、仲間のおかげで登頂することができました。ありがとうございました。

[日 時] 令和 7 年 8 月 24 日(日)
[登 山 口] 奈良井ダム登山口
[参 加 者] 10名
[コースタイム]
奈良井ダム登山口 8:40―坊主岳山頂 11:30~12:00―奈良井ダム登山口 13:30
[ヒヤリハット] なし

2025年08月24日

2025/08/23-24 技術委員会 北穂東陵

山行報告書

[カテゴリー] バリエーション
[山   名] 北穂東稜(ゴジラの背)
[報   告]
6名で北穂東稜のゴジラの背に行ってきました!

1日目は上高地から涸沢まで登り、お昼からのんびり宴会。翌日歩く道を見上げてルートを話し合いつつ、英気を養いました。下から見上げるとかなり急で、緊張して眠りにつきました。

2日目は、南陵ルートの分岐から東稜に向かうまでのガレ場のトラバースと、稜線にあがるまでの登りが1番ドキドキ!
でも、安全に通れそうな道を探しながら歩くのは、とても楽しかった。

 

 

無事に稜線に上がると一足早い達成感でいっぱい。穂高の山々がよく見渡せました。





その後のゴジラの背では、リーダーにFIXロープを張っていただき、全員が安全に通過することが出来ました!



ゴジラの背からのくだりは、練習もかねて懸垂下降で。



誰も怪我することなく、みんなでゴジラを征伐することが出来て楽しかったです!

 


思い出に残る山行になりました



[日   時] 2025 年 8月 23日(土)~24日(日)
[登 山 口] 上高地
[参 加 者] 6名
[コースタイム]1日目 7:00 上高地→14:00 涸沢ヒュッテ
       2日目4:00涸沢ヒュッテ→9:00北穂高岳→17:00上高地
[ヒヤリハット] なし(FIXロープを張っていただき安全に通行できました)

2025年08月23日
» 続きを読む