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2024/03/31 例会山行 日永岳

[カテゴリー]百名山&ぎふ百山
[山   名]日永岳
[報 告 書]今年度最後の山行、山県市の日永岳に参加しました。
当日の参加組は山県市役所に7時30分集合。
前泊組はリーダー山本さんの実家でジビエを楽しんだそうです。
山本家で合流、車で日永岳近くまで乗り合わせしました。せせらぎを渡り林道を50分程歩き、登山口へ到着。登り始めから急登が延々と続きました。途中のトラバースでは道幅も狭く滑りやすいヒヤリハットもありキツかったです。


山頂にてお昼の休憩時に、絶滅危惧種のクマタカを見ることが出来ました。なかなか見られない貴重な体験だそうです。

下山中、登りでは余裕がなく気付かなかったイワウチワが咲いていました。お花には癒されますね。下山途中先頭グループが熊に出会うという事もありましたが、皆さん無事に下山。春、ぼちぼち熊の出現も増えてくるので最低限、熊鈴は付けましょう。

その後、山本さんの実家で解散しました。名山初参加でしたが個人的にはまだまだ体力不足を感じました。


グループの編成がよくわからず、前も後も離れてしまい登山道もわからない為、不安な事もありましたが、皆さんと色々お話も出来て楽しい山行でした。
1日、お疲れ様でした。
[日   時]2024年3月31日
[登 山 口]廃校駐車地点から林道終点の巡視路入口
[参 加 者]19名


[コースタイム]山県市役所7:30-駐車地点8:45-日永岳登山口9:13-笹畑山分岐10:39-日永岳10:58-笹畑山分岐12:21-登山口13:36-駐車地点14:10(先頭チーム)
日永岳登山口9:40-笹畑山分岐10:56-日永岳11:30-駐車地点14:20(後続チーム)

[ヒヤリハット]道幅の狭いトラバースで滑りやすかった(片山)
ゆっくりのチームは想定して、メンバーを分けたが、先行チームが更に離れてしまった事があり、SLと中間者のメンバー確認が必要だった。(山本)

2024年03月31日

2024/03/14 平日山行 藤原岳

山行報告書

[カテゴリー] 平日山行
[山   名] 藤原岳
[報   告] 杉本さんの平日山行、第1回目。 
福寿草を見に藤原岳へ行ってきました。平日でしたが、孫太尾根の駐車場はほぼ満車でした。丸山でセツブンソウを観察し、草木の林でシジュウカラのさえずりに癒やされ、山頂手前の急登でやっと咲き始めたばかりの福寿草を見ることができました。


山頂では、平日なので登山者もまばらで、ゆっくりランチを楽しむことができました。下山は、岩場の急な下りを気をつけて下り、来た道を下っていきました。一度登山道から外れましたが、すぐに気が付き修正する事ができました。


[日   時] 2024年3月14日 木曜日
[登 山 口]藤原岳孫太尾根
[参 加 者]3名
[コースタイム]登山口7:03―丸山8:13―草木9:08―多志田山11:57―藤原岳10:40―丸山13:20―登山口14:15

[ヒヤリハット]報告にも書きましたが、登山道が不明瞭な場所で道を外しましたが、すぐに修正できました。
[記 録 者]林真由美
[写   真]

2024年03月14日

2024/03/04 例会山行 雲母峰 今西錦司記念山行

[カテゴリー] 3月例会 今西錦司記念山行
[山   名] 雲母峰(881.1m)  Ⅲ等三角点
[報    告]  昨年計画されたが、3月下旬とあって天候不順で中止となった。今回の山行に30名を超える希望者があり、当日になるまで人数の増減があった。外気は零度で、温度が上がらない中集合場所へ急いだ。すでに皆さん集まっていて、自己紹介をしてみると23名の参加で現地集合3名を含め26名が参加した。集合場所を伝え、5台の配車で各車ごとに出発した。


四日市市水沢町料理旅館『みや』に皆さん比較的早く着き、そこから5分ほどで東海自然歩道の出合(案内板)の駐車場に出た。人数が多いためA・B・Cの3班に分け、各班8名強の割合で出発。

やや薄暗い樹林帯の林道を12分ほど歩くと、テープや標識が見えてきたのが登山口である。植林された急な山腹をジグザグにして高度を稼ぐが、やや苦しいまさに正念場である。顔を上げると前方に尾根道が見えてきた。さらに、735mの独標をとりまく尾根を越えたところで一休み。

登山道はよく整備されており、標識には距離・時間等が書かれ、これを目安にして迷うこともなく稜線の分岐に出た。このあたりの樹木は細く、立木密度は高くなっていてこのような状態を二次林という。かつての天然林が伐採されて、その後自然に森が再生した結果できた植生をいう。

やせ尾根を過ぎると雲母Ⅱ峰に出た。さらに、15分ほどでいったん下って登った場所が山頂。狭く、見通しもよくなかった。今までやってこなかった「万歳」三唱を私の音頭で声を張り上げた。併せて記念写真も撮った。思い出すと自分自身下見で2回を含めて、山頂に立つこと4回登ったことになる。余程この山は相性がいいのかと改めて思う。

この人数で、食事をするには狭いため場所を変えることにした。再度雲母Ⅱ峰へ戻った。少し下った広場で食事を始めた。この場所は、伊勢平野が一望でき、今にもハンググライダーが飛んでいきそうな景色のよい所だ。30分ほど休憩をとり、最近新しい会員が増えてきたので雑談しながら親睦をはかつた。最後に「ヤッホー」の声をかけて出発。今朝登ってきた山道を引き返し下の駐車場に着いた。そして、現地参加者と別れ美濃国分寺駐車場へ帰路を急いだ。今回は雨の心配もなく、無事終え担当者は安堵した。

[日    時] 2024年3月3日(日)
[登山口] 独標尾根コース取付き
[参加者] 計26名
[コースタイム]   美濃国分寺駐車場7:00 7:08     『みや』料理旅館前 8:43     東海自然歩道出合駐車場8:48 9:09・・・登山口9:21・・・735m独標尾根・・・雲母Ⅱ峰10:59・・・雲母峰山頂11:14・・・雲母Ⅱ峰11:32 12:05 ・・・分岐12:47・・・735m13:15・・・登山口13:30・・・駐車場(案内板)13:43 13:56   美濃国分寺駐車場 15:43 15:53  解散

2024年03月03日

2024/02/11 例会山行 猿投山

〔カテゴリー〕  例会山行
 〔山   名〕  猿投山(629m)
 〔報   告〕
   立春も過ぎちらほら花の便りも届き、どことなく春の気配を感じさせる中での山行となった。今回
の山行は、木曽山系の末端に位置し、豊田市と瀬戸市の境界に聳える愛知県の名峰の一つ猿投山である。
この山は古くから山岳信仰の場として崇められてきた山であり、山麓にある「猿投神社」と山中に
ある「東の宮」・「西の宮」は「猿投三社大明神」と呼ばれている。最近では、多くの登山者が訪れ
名古屋の「高尾山」とも呼ばれている。


 山の由来は、景行天皇が伊勢国へ出かけた際、可愛がっていた猿が不吉な事を行ったので海へ投げ捨てたところ、その猿が今の「さなげ山」に籠って住んだとされることから「猿投」と呼ばれるようになったと言われる。

   麓の「猿投神社」は、創建が西暦194年と伝わる古社であり、毎年10月に行われる猿投祭りで
は、県の無形民俗文化財に指定されている「棒の手」が奉納される。

 今回の山行参加者は、17名(内2名は現地集合)である。7時半に中濃総合庁舎に集合し、車3台に分散し一路「さなげ棒の手ふれあい広場」へ向け出発した。

 広場で全員の参加確認を行い山頂目指し出発。御門杉(登山口)迄はアスファルトの道を歩く。途中の登山者駐車場は既に満車であり、道の端端にも車が停まり山の人気を表している。登山口からは階段である。途中の大岩展望台では濃尾平野等の展望を楽しみ、東の宮・カエル石を経て山頂に到着した。山頂は既に多くの登山者で賑わっていた。ここで集合写真を撮り、少し離れた場所で昼食とした。帰路は、カエル岩から御舟岩・大碓命墓を経由し西の宮へ。こちらはあまり人も入らず静かな道である。分岐を経て朝登って来た道を下り御門杉(登山口)へ到着した。この山は階段の多い山である。最後に猿投神社に参拝し、集合場所の「さなげ棒の手ふれあい広場」で解散とした。

 今回の山行は、天候に恵まれ、御嶽山を始め多くの山々の眺望もでき楽しい山行であった。

 〔日   時〕  令和6年2月11日 (日)
 〔登 山 口〕  猿投神社
 〔参 加 者〕  計17名
 〔コースタイム〕 中濃総合庁舎P7:30~さなげ棒の手ふれあい広場8:40→御門杉9:20→東屋
           9:55→大岩展望台10:12→東の宮10:50→カエル岩11:00→山頂11:15(昼食)
           12:00発→御舟岩12:30→西の宮12:40→分岐13:05→御門杉13:40→(猿投
           神社参拝)→さなげ棒の手ふれあい広場14:30 【解散】



 〔ヒヤリハット〕 なし
〔記 録 者〕 馬渕 等

2024年02月11日

2024/02/04 ゆっくり山行 高木山 富士山

日時:令和6年2月4日(日)
集合場所、時間:みのかも健康の森 第一駐車場 9:00
参加者:7人 リーダー高木基揚、神山敬三、馬渕 等、渡部慶洋、
長屋桂子、堀 智子、林 靖子(順不同)
行程:ものかも健康の森8:50→高木山9:18~9:33→富士山10:23~11:30
   →みのかも健康の森「管理棟」12:27→解散13:00

感想
出かける時は、小雨が降っていてどうなる事かと案じられましたが、集合場所のみのかも健康の森に到着した頃には晴天となり、歩き始めた時には、真っ青な空でした。

登山口から直ぐに、777段の階段があり、ゆっくり山行者全員が、息をこらして登りましたが、半分の位置の東屋で一息入れ、再度挑戦しました。階段を登ると直ぐに高木山山頂の展望台でした。

しばらく展望を楽しんだ後は、富士山を目指しました。ゆっくり山行者全員がまあ楽に行けるとたかをくくっていましたが、段差がある階段と急登が続きました。やっとの思いで富士山まであと25分の標識がありホッとし、更にあと5分の標識を見つけ、やれやれとしました。

山頂は、展望抜群で冠雪した御嶽山始め白山を眺める事ができました。
富士山山頂で、早めの昼食タイムをし、下山は階段を避け林道歩きをし、後藤さん指示の虹のトンネルを通り抜け、みのかも健康の森管理棟で五平餅やソフトクリームをいただき解散しました。

ゆっくり山行者全員が、えらかったねえ~、今回の山行はいい運動になったね~、という感想でした。

 

 

2024年02月04日
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