2023/03/04-05 上州遠征一日目 谷川岳 岐阜支部と東京WV部との合同山行第二弾

参加 17名: 岐阜13名 東京4名

S天神平09:46 - 10:11天神平・天神峠分岐点 - 10:42熊穴沢避難小屋10:43 - 11:13天狗の留まり場11:17 - 11:34天神ザンゲ岩11:47 - 11:59谷川岳・肩の小屋12:26 - 12:27トマノ耳12:42 - 12:44谷川岳・肩の小屋12:49 - 12:58天神ザンゲ岩13:06 - 13:18天狗の留まり場13:20 - 13:36熊穴沢避難小屋13:48 - 14:05天神平・天神峠分岐点14:06 - 14:30天神平14:31 - 14:31ゴール地点G

岐阜支部と東京WV部山行の第二回目。百名山遠征で、3月4日-5日で群馬・新潟の県境の山に向かった。

楽しみにしていた谷川岳であったが、天気予報は不穏、山頂には鈍色の雲が常にかかっている。しかし、天気が悪い中でも登るのも良いトレーニングになろう。
熊穴沢避難小屋までは晴れ間も見えるそこそこのお天気だったが、そこから先は吹雪となった。肩の小屋に到着したときには完全に吹雪でホワイトアウトであったが、山頂までに危険な箇所がないため、トマの耳まで往復した。

帰りの視界は殆どなく、2mを切るときもあったが、GPSやザイルを駆使して全員無事下山した。暴風雪の中の山行のため、良い経験になったがお天気の谷川岳を期待していたので残念だった。ただ、この山行は私達の心の中に残り続ける良いチャレンジだったと思う。

ホワイトアウトと吹雪の中一歩間違えれば遭難の危険もあったが、以下の判断で山頂まで向かった。
1)尾根が広く滑落箇所がないこと。
2)暴風雪登山経験者が豊富で、GPSやザイルなどの使い方を熟知していた。

 

 





2023年03月04日