2021/07/23-24-25 百名山企画 東北遠征 鳥海山 岩手山 八幡平

東北遠征 1日目
S鉾立05:30 - 05:37鉾立展望台05:38 - 06:34賽の河原 - 07:05御浜小屋07:16 - 07:34御田ヶ原07:35 - 07:43御田ヶ原分岐 - 08:11七五三掛08:12 - 08:19外輪山・千蛇谷分岐08:2509:34御室09:56 - 10:16鳥海山10:52 - 11:22七高山11:24 - 11:53行者岳11:54 - 12:00伏拝岳12:09 - 12:24文珠岳 - 12:45外輪山・千蛇谷分岐12:51 - 12:54七五三掛 - 13:09御田ヶ原分岐 - 13:18御田ヶ原13:19 - 13:30御浜小屋13:41 - 14:06賽の河原 - 14:45鉾立展望台14:47 - 14:49鉾立14:57 - 14:59ゴール地点G
鳥海山はもう、素晴らしい一言の山だった。こんな素敵なところと知らず行程に入れたが、花あり、残雪あり、山は雄大で歴史深いと良いことずくめ。日本海が西に広がりお天気が崩れやすいので天気読みが難しい。我々も時折ガスに巻かれたが、素敵な山行だった。

 

 

 

 

 

東北遠征 2日目
S馬返しキャンプ場05:32 - 05:590.5合目06:14一合目06:21 - 06:45馬返しコース2.5合目分岐06:46 - 07:13旧道四合目07:21 - 08:02駒鳥清水08:03 - 08:19旧道六合目08:24 - 08:42七合目08:46 - 08:54八合目避難小屋09:13 - 09:29不動平避難小屋 - 09:33不動平 - 10:01焼走り分岐 - 10:07岩手山10:29 - 10:46岩手山神社奥宮10:47 - 10:53妙高岳11:01 - 11:06岩手山神社奥宮 - 11:24不動平 - 11:40八合目避難小屋11:56 - 12:04七合目12:05 - 12:23旧道六合目12:29 - 12:38駒鳥清水12:44 - 13:10旧道四合目13:19 - 13:39馬返しコース2.5合目分岐 - 14:01一合目14:09 - 14:200.5合目 - 14:44馬返しキャンプ場14:49 - 15:07ゴール地点G
さて、この日は大朝日岳に一泊装備で登る予定であったが、前日の鳥海山で皆が疲れ切ってしまったので、目的地を変更した。今回のチームリーダーが岩手大学 ワンゲルの出身であったので、岩手山と八幡平の日帰りに照準を切り替えた。
前日の岩手山は夜遅くのため、山容が見えずその規模も全くわからず。また、下調べもまったくなかったため、行程すらもはっきりしない。登り始めもガスで、どの程度の山なのか検討がつかなかった。
登ってわかる岩手山の大きさ。疲れ切って転身したが、この山もなかなか手ごわいのでないの?暑い中、エネルギー切れのメンバーが続出する。
8合目までくると素晴らしい山荘のこれまた素晴らしく美味い水に癒やされ、回復し、一気に山頂に詰め上げた。富士にたとえられるというがコニーデ式の火山は雄大であった。しかし、岩手山は岩手山としての風格があり、素晴らしい山歩きを楽しめた。
リーダーがその昔担ぎ上げたいう、内輪山、妙高山の岩大慰霊碑を訪れた。人と山に歴史ありと感じた山でした。
岩手山、素晴らしい山でした。

 

 

 

 

 

東北遠征 3日目
S八幡平山頂レストハウス04:25 - 04:29鏡沼分岐 - 04:35見返峠 - 04:40ガマ沼04:42 - 04:51八幡平04:58 - 05:03ガマ沼 - 05:08陵雲荘05:10 - 05:23源太分かれ - 05:42見返峠 - 05:46鏡沼分岐05:47 - 05:52ゴール地点G

さて、プラン変更後の山行、第2弾(東北遠征第3弾)は八幡平。まったくノーマークで下調べせずに向かった。リーダー曰く、八幡平は山ではなく、おまけに観光地ということで、岐阜に帰着の前にささっと山頂から朝日を拝んで帰るつもりであった。
しかし、八幡平、朝日に輝く湿原は妙々たるもの。朝露に濡れたチングルマとワタスゲの綿毛が湿原を一面多い朝日に輝き、その麗美なことは筆舌に尽くし難い。
おまけに訪れた感の八幡平から強すぎる感銘をうけ、ささっとは下山できなかった。湿原を一周回って朝の湿原散歩を十二分に堪能した。

 

 

 

 

 



東北の山の美しさに深い感銘をうけた。また訪れる日は近い。

 

2021年07月23日