2023/2/26 象鼻山(129m)「養老町」~南宮山(419m)「垂井町」

山行名: 2月例会山行
山名: 象鼻山(129m)「養老町」~南宮山(419m)「垂井町」
山域: 岐阜県 養老町&垂井町
日時: 令和5年2月26日(日)

参加者:
グループA:五十川(リーダー)、長屋、竹中(美SL)、大野(ま)、苅谷、後藤(久)、酒向
グループB:白木(貞)、高木、縄田、林(靖)、藤澤、山住、横田、渡部(SL)、馬渕(CL)...計16名

山行内容:
2月の最後の日曜日、春を感じさせる清々しい天気に恵まれた中、象鼻山から南宮山までの約10kmの縦走を行いました。当初21名の参加予定でしたが、最終的には16名となり、グループAとBに分けて行動しました。


8時に美濃国分寺に集合し、車5台(うち1台は南宮大社に置く)で象鼻山へ向かい出発しました。象鼻山は古墳の築造や関ケ原合戦で陣が張られるなど、歴史の舞台となった山です。象鼻山から南宮山へのルートには、歴史を感じさせる遺物が多く、歴史散策の山行となりました。


栗原九十九坊跡や連理の榊、長曾我部盛親陣跡などを見学しながら、栗原山(235m)に到着しました。三角点を確認した後、南宮山を目指して進みました。途中、濃尾平野や大垣市内、金華山などが一望できる場所で小休憩をし、乙坂峠を過ぎると、毛利秀元陣跡・展望台に到着しました。

ここからの眺めは素晴らしく、遠くには北・中央アルプスや伊勢湾が見えました。目的地である南宮山へ向かい、ちょうど12時に山頂に到着し、ここで昼食を取りました。南宮山は関ケ原合戦で決戦を左右した山とも言われています。昼食後は先ほどの展望台に戻り、安国寺恵瓊陣跡を見学し、最終目的地である旧国幣大社へ向かい、美濃国一の宮として深い崇敬を集める南宮大社に到着しました。



2月の山としては珍しく雪がなく、天気も良かったため、登山日和の一日を過ごすことができました。

山行時間:
美濃国分寺駐車場 8:00 → 象鼻山駐車場・登山口 8:35 → 象鼻山 8:55 → 栗原九十九坊跡 9:20 → 連理の榊・長曾我部盛親陣跡 9:30 → 栗原山 9:45 → 乙坂峠 10:30 → 毛利秀元陣跡・展望台 11:16(休憩)→ 南宮山 12:00(着)→「昼食」→ 12:30(発)→ 毛利秀元陣跡・展望台 13:05(休憩)→ 南宮大社 14:20 →「象鼻山駐車場へ車を取りに行く」→ 南宮大社 → 美濃国分寺駐車場(解散) 15:15

2023年02月26日